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ノートPCを作ったメーカーがDynabookです。
皆さん、ご存じでしたか。
『世界』初です!!
1989年の6月に作られた世界で最初のノートPC
30年以上もの間、専門技術を駆使して革新的な製品を開発・改善してきたDynabookだからこその技術やノウハウは他メーカーの追随を許しません。
ここでDynabookのこだわりの技術2選をご紹介します。
PCは容量の重いデータや、複数の作業を平行して行うと、PC中のCPUの稼働が増え熱を帯びます。
そしてCPUの性能が上がれば上がるほど、消費電力が上がるため、熱を帯びやすくなります。
CPUが熱を帯びるとどうなるか。
処理速度が遅くなり、ひどくなるとフリーズします。
そうなると、いくら最新のCPUでもどうにもなりません。
そこで、重要になってくるのがCPUを冷やす「冷却」と、熱を逃がす「放熱」です。
世界で初めてノートPCを作ったDynabookだから出来る、独自の放熱・筐体設計技術により開発された「冷却・放熱技術」はエンパワーテクノロジーと呼ばれ、最新のCPUの性能を十分に引き出してくれて、それでいて熱暴走によりフリーズを抑えてくれます。
打ちやすいキーボートとは、適度なキーストロークとデスクトップに近いキーピッチです。
※キーストローク(キーキャップの沈み込む深さ)、キーピッチ(キーキャップ同士の間隔)
この二つの要素が、タイピングの遅延やタイピングミスを防いでくれます。
超薄型・軽量が主流の現在のノートPCでは、このキーストロークとキーピッチが犠牲になっています。
キーストロークには深さが必要で、薄型と相反し、キーピッチには横幅が必要で、軽量と相反します。
しかし、Dynabookはその両方を実現しました。
その理由は、キーストロークとキーピッチを犠牲にしなくても、薄型・軽量を実現するDynabookの技術力です。
それは常にノートPCの開発、改善を繰り返し、ノウハウを蓄積し、進化させてきたDynabookだから出来ることなんです。
いかがでしたか。
今回はDynabookのノートPC、dynabookのこだわりの二つの技術をご紹介しました。
一つ目は、最新のノートPCには「冷却・放熱」が必要不可欠であることから、Dynabookの「エンパワーテクノロジー」
二つ目は、最近のトレンドである薄型・軽量の影響で犠牲になってしまった「キーボードの打ちやすさ」について、打ちやすさを失わない薄型・軽量を実現した「Dynabookの技術力」です。
テレワークという新しい働き方が増え、オフィス以外でPCを操作する機会も増えてきました。それに伴い、ノートPCへの需要も以前と比べ、変わってきました。
薄型・軽量は今や当たり前で、それに加えて堅牢性(いかに壊れにくいか)や操作性も重要になってきています。
堅牢性と操作性を犠牲にして、薄型・軽量を実現してきたのは今までのノートPC。
今は、いかに堅牢性と操作性が高く、薄型・軽量モデルが求められていると言えるのではないでしょうか。