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最近、企業への導入が増えてきた「ノートPC」について、様々な切り口でランキング形式にしてご紹介!! ― Vol4 ―
こんにちは!インボイスです!
皆さんが知りたいであろう、企業のノートPC事情について、以前インボイスが独自に調査した結果を元に、様々な切り口でランキングにしてみました、の第四弾です!!
この第四弾も、通勤時間中やお昼休憩、在宅ワークでちょっと一息ついている時など手の空いている時にでも見ていただけると幸いです。
独自調査結果レポート「隣のノートパソコン事情」はこちらからダウンロードできます。
「隣のノートパソコン事情」の中でもご紹介していますが、ノートPCに関わる費用で解決したい課題の第1位は「運用に関わるコスト」でした。
総合的には第1位となった「運用に関わるコスト」ですが、その中身について「業界」や「部署別」「所有台数別」「契約形態別」に見ていくとどうなのか?様々な切り口で見てみました。
第1位になったのは「製造業」
第2位は「サービス業」
続いて、第3位が「建設業」と「卸・小売業」が同率という結果になりました。
製造業が断トツという結果になりました。
上位3業界以外の平均割合は約3%台だったことを考えると、サービス業、建設業、卸・小売業も割合は高いと言えるかもしれません。
続いては、運用に関わるコストが課題だと回答した部門別ランキングになります。
第1位は「総務部門」でした。
第2位は「情報システム部門」
第3位は「経営企画部門」
オールマイティな部門である総務部門。
担っている多種多様な業務の中にノートPCの管理・運用まで担っていることが分かります。
第1位は、「501台以上」でした。
第2位は「101台以上500台以下」
第3位は「30台以下」
所有しているノートPCの台数が多ければ多いほど、運用コストの課題感は強くなると思っていましたが、第3位に「30台以下」がラインクイン。
所有台数が少ないからこそ浮き彫りになるノートPCに関わる業務の必要性がそのままランキングに反映された形となりました。
ちなみに少ない台数ほど他部門(特に情報システム部門)と比べて、総務部門の回答割合が多いという結果も出ました。
第1位は、「購入」でした。
第2位は「リース」
第3位は「レンタル」
「レンタル」はそもそもの数が少ないので、実質「購入」と「リース」を比べてみると、「購入」の方がわずかに多い結果となりました。
契約形態に限らず、運用コストを削減できるようなサービスが求められることが分かります。
今回のランキングは、ノートPCに関わるコストで解決したいコスト第1位の「運用に関わるコスト」に焦点を置いてランキングを出してみました。
業界別では「製造業」、部門別では「総務部門」、所有台数別では「501台以上」、契約形態別では「購入」がそれぞれ第1位でした。
次回も様々な切り口でランキングにしていきたいと思います!